南日本新聞ニュース
8日の記録的大雨で鹿児島県霧島市、姶良市では住家の浸水被害が相次いだ。泥のかき出しや畳上げなど片付けを担うボランティアは、被災者支援に欠かせない。19日、霧島市内で活動に参加した。外での作業は厳しい暑さとの闘いだった。
南九州市頴娃の番所鼻自然公園がリニューアルオープンした。県の事業で、新たなエントランスゲートや森の中を抜けるボードウオーク、芝生広場を整備。市が設置を進めてきた公設民営方式のキャンプ施設「ソナレの森」も完成し、近く営業を始める。
ゴルフの第38回鹿児島県ジュニア選手権(グリーンヒルカントリークラブ、南日本新聞社主催、県ゴルフ協会後援)が19日、薩摩川内市のグリーンヒルCCであった。
2025年度全国高校総合体育大会(中国総体)は19日、水球などがあった。競泳の西小野友靖(鹿児島情報)が男子100メートルバタフライで5位、有田悠希(同)が男子200メートル背泳ぎで7位入賞だった。水球の鹿児島南は準々決勝で埼玉栄に8-13で敗れた。
2025年度全国高校総合体育大会(中国総体)は19日、水球などがあった。競泳の西小野友靖(鹿児島情報)が男子100メートルバタフライで5位、有田悠希(同)が男子200メートル背泳ぎで7位入賞だった。水球の鹿児島南は準々決勝で埼玉栄に8-13で敗れた。
出水市の高尾野内水面漁業協同組合は16日、高尾野川にモクズガニ50キロ(約5000匹)を放流した。稚ガニの甲羅の大きさは3~4センチほど。漁期の目安となる3、4年後に7~8センチまで育つ見込み。
日置市伊集院の妙円寺地区中学生ソフトバレー大会が、地域交流センターであった。伊集院北中学校の生徒が計画立案や運営を全てこなし、約80人が参加して熱戦を繰り広げた。
8日の大雨で甚大な被害の出た霧島市と姶良市で復旧を後押しするボランティアが不足している。両市の災害ボランティアセンターでは、盆休み明けの18日に激減。「新規ニーズもあり多くの支援が必要。ぜひ協力を」と呼びかけている。
鹿児島地方最低賃金審議会(会長・川口俊一社会保険労務士)は19日、改定額を議論する4回目の専門部会を開いた。現行の最低賃金953円に対し経営者側が、中央最低賃金審議会の示す区分目安と同額となる「64円増が妥当」と主張した。目安額通りに引き上げられれば1017円となり、初めて千円台に乗ることがほぼ確実となった。
鹿児島県の十島村諏訪之瀬島の御岳で19日、午後10時までに爆発が2回、噴煙量が中量以上の噴火が4回あった。福岡管区気象台によると、噴煙の高さは最高で1700メートル。噴石が火口から西へ300メートル飛散した。