南日本新聞ニュース
南日本新聞は5日までに、鹿児島県関係国会議員の現職8人と前職4人に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりをアンケートなどで尋ねた。全員が「教団の信者や賛同会員ではない」とし、政治資金の提供や選挙の手伝いを受けたことは「ない」と回答した。関連団体の会合やイベント「ピースロード」については、いずれも自民の3人が出席したり、実行委員会の顧問だったと答えた。
鹿児島県の西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画を巡り、地元住民や市議ら女性12人でつくる有志団体は5日、夜中に戦闘機のデモ飛行を求める署名1758筆を防衛省に提出した。昨年5月の自衛隊機のデモ飛行が、深夜に及ぶ実際の訓練や計画の実態とかけ離れ「住民不安を解消できない」としている。
JR九州が運用する高金利の預金制度があるなどとうそをいい、現金約3960万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われたJR九州グループ会社元役員の男(68)は5日、鹿児島地裁(冨田環志裁判官)の初公判で起訴内容を「間違いありません」と認めた。
鹿児島県と鹿児島市は5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3334人確認したと発表した。3000人を上回ったのは4日連続。また、県は3人の死亡を明らかにした。病床使用率(4日現在)は前日比3.3ポイント増で72.0%となった。70%台になるのは2021年8月以来で、過去最高の同月26日(76.6%)に次ぐ高さ。
鹿児島県内は5日も高気圧に覆われ、厳しい暑さとなった。志布志市で35.2度の猛暑日(35度以上)となるなど、県内33カ所の観測地点すべてで30度を上回った。
宮崎県と宮崎市は5日、新型コロナウイルスの感染者2158人を新たに確認したと発表した。県は高齢者4人が亡くなったことも明らかにした。
鹿児島県と鹿児島市は5日、新型コロナウイルスの感染者3334人を新たに確認したと発表した。4日連続で3000人を上回った。
約400年の歴史がある国の重要無形民俗文化財「市来の七夕踊」は、7日が最後の奉納となる。踊りを継承してきた、鹿児島県いちき串木野市大里地区の少子高齢化が進み、担い手不足で継続が困難になったからだ。来年以降は「休止」の形を取るが、後世につなごうとする動きも出ている。
鹿児島県と鹿児島市は5日、新型コロナウイルスの感染者3334人を新たに確認したと発表した。4日連続で3000人を上回った。
鹿児島市の下鶴隆央市長は4日、県の新型コロナウイルス「BA・5対策強化宣言」発令を受け、感染防止対策の徹底を求めるメッセージを出した。