南日本新聞ニュース
九州南部の梅雨明けが13日、発表された。鹿児島県内には先週から熱中症警戒アラートも出されており、危険な暑さに注意が必要だ。熱中症を防ぐため、県内各地では冷房を備えた施設を住民に開放するクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の設置が広がっている。県によると、5月末時点で473カ所あり、昨夏から92カ所増えた。役場や図書館など公的施設を中心に、民間の協力もあって設置自治体は8割を超える。ただ、住民からは「場所が分かりにくい」との声も聞かれ、周知が課題になっている。
姶良市内の中学生のいじめ動画が交流サイト(SNS)で拡散された問題で、市教育委員会は14日、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態の疑い」と公表していたのは誤りで、「重大事態」だったと訂正した。「国のガイドライン(指針)に定める定義の認識不足だった。事実と異なる説明をしてしまい申し訳ない」と釈明している。
「奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻大会」が5日、瀬戸内町の大島海峡一帯であった。梅雨明けの強い日差しが照りつける中、参加者は力強いパドルさばきで海峡を疾走した。
鹿児島市加治屋町の鹿児島中央高校本館は1935(昭和10)年に建てられ、旧制の第一高等女学校から鶴丸高校を経て現在まで3校の学びやとなった。幕末明治期の偉人を輩出した地で戦災を乗り越えた校舎の歩みや思い出を残そうと、卒業生有志が記念誌の編集を進めている。
水迫畜産(鹿児島県指宿市)の牛肉不適正表示問題を受け、鹿児島県は14日、市町村のふるさと納税担当者を対象にした研修会を県庁で開いた。参加者は返礼品の産地偽装を教訓に再発防止と信頼回復に取り組む宮崎県都城市の事例を学んだ。
保育士として勤務していた鹿児島市の認定こども園で2024年6月、当時2歳の男児を切り付けたなどとして、殺人未遂と傷害の罪に問われた無職の女(23)=南九州市知覧町西元=の裁判員裁判で、鹿児島地裁は16日に判決を言い渡す。検察側の求刑は懲役12年。弁護側は殺意はなく傷害罪にとどまるとして、執行猶予付き判決が相当と主張する。殺意の有無と量刑判断が焦点となる。
第71回全国高校軟式野球選手権鹿児島大会最終日は14日、姶良市のビーラインスポーツパーク姶良で決勝があった。鹿児島実が4-0で鹿児島を破り、3年連続26度目の頂点に立った。
「チーム力発揮した」 川薩清修館3年 坂元剣心
樟南11-3鶴丸
第108回全国高校野球選手権鹿児島大会第11日は14日、鹿児島市の平和リース、SuMIzei PARKの両球場で2回戦4試合があった。鹿児島商は6-3で伊集院に勝ち、国分中央は3-1で屋久島を振り切った。尚志館は3-1で川薩清修館を破り、樟南は鶴丸に11-3で勝利した。第12日は15日、両球場で2回戦4試合がある。


