南日本新聞ニュース
バスケットボールりそなBリーグ2部(B2)は10日、各地で第12節があった。西地区3位の鹿児島レブナイズは神戸市のGLION ARENA KOBEで同地区首位の神戸と対戦し、85-92で敗れた。通算成績11勝11敗で順位は変わらなかった。
鹿児島南署は10日、窃盗の疑いで、鹿児島市下荒田3丁目、無職の男(44)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午後5時50分ごろ、市内の商業施設にある店舗で、陳列されていたジャケット1着(約5万9000円)を盗んだ疑い。
勤務先の建築機器関連会社から現金約835万円を着服したとして、業務上横領罪に問われた鹿児島市高麗町、無職の男(58)の初公判が10日、鹿児島地裁(川口洋平裁判官)であり、被告は起訴内容を認めた。
鹿児島県は10日、県内全域にインフルエンザ流行発生警報を発令した。1~7日の県内57定点医療機関の1定点当たり患者数は48.12人で、警報基準となる30人を超えた。報告数は2743人と前週の1.7倍に増えた。県内全域への警報発令は2024年12月26日以来。
ワシントン条約締約国会議が否決したウナギ全種の国際取引規制は、もし実施されれば価格高騰による消費減退を招くなど「多くの副作用」(水産庁)が懸念されていた。ひとまず“危機”は免れたものの、資源管理や保護の流れを止めれば産業、食文化の持続可能性を失いかねない。ウナギの流通に詳しい中央大法学部の海部健三教授(51)=保全生態学=に、否決の背景と展望を聞いた。
バスケットボールりそなBリーグ2部(B2)西地区の鹿児島レブナイズは10日、敵地で同地区首位の神戸と対戦し、85-92で競り負けた。通算成績は11勝11敗の3位。
鹿児島県内の公務員に10日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。県の一般職員(平均42.8歳)の平均支給額は86万915円で、前年より3万9766円多く、3年連続の上昇。2万7040人に総額233億2464万円が支給された。平均支給額は2022年と比べると8万5129円増えた。
鹿児島県の郷土料理に欠かせないキビナゴが種子島沿岸に押し寄せている。10日は天候に恵まれ、西之表市の花里崎(けりさき)港ではいくつもの大群が見られた。陽光を浴び銀色に輝く7、8センチの体は青空を遮るレースカーテンのよう。年末にかけて漁の最盛期を迎える。
山形屋(鹿児島市)が屋上クリスマスイベントを13日午後4時~午後8時半に1号館屋上で初めて開く。トロンメルやククルククといった県内のレストランやカフェ6店舗が出店。お薦めのワインやホットワインに加え、ミートパイや体が温まる季節のスープ、チーズフォカッチャなどクリスマスらしいメニューを提供する。
宮崎県都城市は10日、市内の中学校で9日に提供した「野菜のガーリックソテー」に針金状の金属が混入していたと発表した。市教育委員会によると、金属は長さ5ミリ、直径1ミリほど。都城学校給食センターの調理器具などには使われておらず、混入経路は分からなかった。健康被害の報告はない。


