南日本新聞ニュース
鹿児島県警は2027年度から、希望すれば地区内限定の転勤となる「エリア異動」を大隅地区で導入する。家族と離れることなく定住でき、働きやすい職場環境を整える目的。導入は九州で初めて。
地域の魅力を発信する動画作成を始めて3年目となる南大隅高校(鹿児島県南大隅町)が、集大成の作品に取り組んでいる。これまで基幹産業の漁業と茶を明るく元気にPRし、今回は酒を取り上げる。11月までにインターネットで公開することを目指しており、途中経過を鹿屋市で7月にある県生徒商業研究発表大会で報告する予定だ。
鹿児島市立の鹿児島商業高校は、生徒が授業を選択できる一部単位制の導入に向け準備を進めている。進路希望に合わせ、就職に有利な商業科目だけでなく、大学進学を目指す授業も選びやすくする。少子化の進行や私立高校志向の高まりで多くの公立高校が定員割れとなる中、入学者増につなげたい考えだ。現中学3年生が高校2年となる2028年度の開始予定。
鹿児島市出身のデザイナー・月日かいさん(36)=ペンネーム、神奈川県在住=が、ウェブサイト上で漫画家デビューした。2013年3月まで南日本新聞で掲載していた若者向けコーナー「まぁぶるすとりぃと(まぁす)」に、小学生のころからイラストなどを投稿。当時から漫画家への憧れがあり、「好きなことを続けていたら夢にたどり着いた」と喜んでいる。
4日に開幕する全国高校野球選手権鹿児島大会を心待ちにする審判員がいる。元高校球児で鹿児島大学医学部2年生の北尾裕太さん(20)。高校最後の夏は選手として出場機会はなかった。初めて挑む舞台に「高校生にとって特別な大会。納得してもらえる判定をするために集中して臨む」と意気込む。
陸海空3自衛隊による「統合作戦部隊練成訓練」が29日、鹿児島県の種子島で始まった。3自衛隊を一元指揮する「統合作戦司令部」が防衛省に2025年3月に発足して以来初めてで、統合運用能力の向上が目的。同日は陸自の離島防衛専門部隊「水陸機動団」(長崎県)の隊員がゴムボートで中種子町の海岸に上陸した。
薩摩川内市の川内市医師会立市民病院と済生会川内病院が、再編や機能分担を含めて検討していることが29日、分かった。少子高齢化や医師不足が進む中、医療資源を効率的に活用し、持続可能な体制を整える狙いがある。近く市や有識者を交えた協議会を発足させたい考えだ。
日本ガス(鹿児島市、津曲貞利社長)は29日、株主総会を開き、2026年3月期決算などを承認した。売上高は前期比1.4%減の299億1303万円、純利益は6.9%増の13億1952万円だった。
鹿児島県内で開催される野球の大規模交流試合「薩摩おいどんリーグ」の実行委員会は29日、4回目となった今年の経済効果が前年比約2億円増の約12億1000万円に上ると明らかにした。「参加チームが満足するリーグにしたい」とし、規模を拡大する意向を示した。
JAさつま日置管内のハウスミカンはさみ入れ式が29日、鹿児島県日置市東市来町養母の片平勇作さん(68)のハウスであり、鮮やかに色づいたミカンを収穫した。関係者は「中東情勢の影響で燃油価格や農業用資材が高騰する中、苦労して大事に育て、品質の良いミカンができた。多くの消費者に味わってほしい」とPRしている。


