南日本新聞ニュース
第105回全国高校ラグビー大会第3日は30日、大阪府の花園ラグビー場で2回戦があった。鹿児島県代表の鹿児島実は慶応志木(埼玉第2)に17―31で敗れた。
米女子プロゴルフツアーに参戦中の勝みなみ(27)=明治安田生命、鹿児島市出身=が29日、姶良市の鹿児島高牧CCでイベントを開き、地元ジュニア選手と交流した。
国登録有形文化財の「山田の凱旋門(がいせんもん)」(鹿児島県姶良市下名)が来年3月に建立120周年になるのを記念し、地元の新馬場自治会が周辺にイルミネーションを設置した。門の横には、山田小学校児童のアイデアを基に作った記念の看板も置いた。
鹿児島市電の電停に施設名などを付記する副呼称が、来年1月1日から新たに2カ所加わる。現在ある二中通の「キラメキテラス前」と唐湊の「小牧建設前」は継続。市交通局の財源確保の一環で、4カ所合計で年約476万円のネーミングライツ料が収入となる。
鹿児島県商工会連合会は10〜12月の中小企業景況調査結果をまとめた。「好転」から「悪化」を引いた業況DIは、製造業を除く全産業で前期(7〜9月期)より下振れした。
伊佐市大口大田の郡山八幡神社は元日から、えとの馬などが描かれた新春特製の切り絵御朱印を発行する。500枚限定で、山吹色の紙に、馬2頭や国の重要文化財に指定されている神社本殿、松竹梅をあしらった。
小学生が海外の文化に触れる「こども大学」が、いちき串木野市役所であった。市内の4~6年生9人が参加。留学生から母国の食べ物や風習を教わったほか、クリスマスの飾り作りも一緒に楽しんだ。
8月の記録的大雨で被害が出た霧島市の被災者に役立ててほしいと、米国コロラド州のすし店「Sushi Den」(木崎稔博代表)が25日、市に250万円を寄付した。
鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野の野下小学校跡で、校庭の上空をこいのぼりが悠々と泳いでいる。人口減が進む地区で帰省する人をにぎやかに迎えようと、年末年始の恒例。1月7日まで。
「劣勢の方がやる気が出る」。旧Vリーグ3部に参入した2023年から所属するミドルブロッカー(MB)の森北斗は、プレッシャー耐性を売りに出番をうかがう。


