南日本新聞ニュース
鹿児島県薩摩川内市と熊本県八代市を結ぶ第三セクターの肥薩おれんじ鉄道が持続可能な運行へ正念場を迎えている。2004年の九州新幹線一部開業に合わせ、JRから経営分離された並行在来線を担ってきた。発足当初からの赤字経営脱却が求められる中、近年は運転士不足が顕在化。沿線の人口減や鉄道施設の老朽化に歯止めがかからず厳しい状況が続く。住民の移動と街のにぎわいを支える地域鉄道の役割を考える。(連載「正念場のおれ鉄 かごしま地域交通②」より)
鹿児島県は2026年度、物価高や人件費上昇で経営に影響を受けている県内中小企業向けに、融資総枠150億円の資金を新たに創設する。26日の県議会本会議で北村貴志商工労働水産部長が説明した。保証料を全額補助し、資金繰りを支援する。
鹿児島市で国が整備中の「鹿児島東西道路」の下り線トンネル掘削が全体の約9割に到達した。26日、県が明らかにした。
鹿児島が栽培面積、収穫量ともに日本一を誇るパッションフルーツの人気が高まっている。JA鹿児島県経済連による共同販売では、2025年産は約1億5000万円(前年比19%増)で過去最高を更新。数量は約100トン(同16%増)に増えた。10年前と比べると数量は約3.5倍、共販額は約4.5倍。経済連はさらなる消費と生産拡大を模索する。
昨年8月の大雨でJR肥薩線が運休し代替バス通学が続く霧島高校(鹿児島県霧島市)で27日、卒業式があった。門出の日を迎えた卒業生たちは、将来への期待と感謝の気持ちを胸に思い出の学びやを巣立った。
日置市伊集院の鹿児島城西高校で、日置茶の魅力やおいしい入れ方を学ぶ特別講習会があった。パティシエコースの1、2年生約40人が参加し、煎茶や深蒸し茶などを飲み比べる「茶歌舞伎」にも挑戦した。
鹿児島銀行(鹿児島市)の郡山明久頭取(68)が退任し、後任に碇山浩美副頭取(63)が昇格することが27日、分かった。同日午後の会見で発表する。4月1日付。頭取交代は2024年以来2年ぶり。
鹿児島市は26日、鹿児島、薩摩川内両市にまたがる八重山周辺の風力発電計画について、事業者が9月に着工、2028年10月に営業運転開始を予定していると明らかにした。同日の市議会代表質問で答えた。環境影響評価(アセスメント)の評価書の計画では着工は26年5月、運転開始は29年3月としていた。
国天然記念物で宮崎県の絶滅危惧種に指定されているアヤメ科植物、エヒメアヤメの保護活動を行う小林市の団体「エヒメアヤメを守り育てる会」が、霧島山麓にある市有自生地2カ所で除草作業を行った。会員14人が、除草機や熊手を使い、株の周囲に繁茂する草を払った。
■かお・鹿児島県下一周駅伝で優勝した姶良チームの主将竹下慎太郎(たけした・しんたろう)さん


