南日本新聞ニュース
脳腫瘍と闘いながら絵を描き続け、2007年に12歳で亡くなった本田紘輝さん(鹿児島市)と家族を追った鹿児島テレビ放送(KTS)のドキュメンタリー番組「負ケテタマルカ!!」が、優秀作品として各業界で表彰が相次いでいる。KTSは自主上映向けに番組のDVDも貸し出し中。紘輝さんの母奈穂美さん(63)は「息子の生きた証しでもある映像や絵が、今も生きる誰かの力やエールになればありがたい」と話す。
1945(昭和20)年6月17日夜の鹿児島大空襲時、鹿児島市堀江町の広馬場通りに造られた防空壕(ごう)内で亡くなった200人余を悼む慰霊祭が18日、同町の慰霊碑前であった。「広馬場通り戦災鎮魂慰霊の会」の主催。参列した約30人が、慰霊碑の生みの親で昨年9月に100歳で他界した春成(はるなり)幸男(ゆきお)さん(元三州倶楽部会長)をしのび、鎮魂の継承を誓った。
鹿児島県警は20日、不同意性交の疑いで鹿児島市南郡元町、タクシー運転手の男(62)を逮捕した。逮捕容疑は19日朝、県内に駐車中の自動車内で、20代女性に乱暴した疑い。県警によると、2人に面識はなく、女性が被害を届け出た。防犯カメラの映像などから男を特定した。
20日午前1時40分ごろ、大崎町永吉の「清吉農機具」で、トラクターが5台全焼、5台の一部が焼ける火事があった。志布志署によると、けが人はいない。店舗は国道220号沿いにあり、通行人が「農機具店の屋外に置いてある農機具が燃えている」と119番した。
■かお・鹿児島を中心に外国人材紹介事業を始めた社労士江原充志(えはら・あつし)さん
第108回全国高校野球選手権鹿児島大会の組み合わせ抽選会が20日、鹿児島市の鶴丸高校であり、69校62チーム(連合3チーム含む)の対戦カードが決まった。7月4日に同市の平和リース球場で開幕し、日程が順調に進めば25日に決勝があり、甲子園出場校が決まる。
鹿児島西署は20日、窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(35)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、同日午前11時15分ごろ、鹿児島市内の店舗で、陳列してあった文庫本など書籍5点(価格合計4862円)を盗んだ疑い。署によると、持参したバッグに書籍を入れ、店を出たところで店の保安員が声をかけ、署員に引き渡した。
フランス人大学生のキエセ・リーサ・バティナさん(21)が、鹿児島県枕崎市内のかつお節業者で2カ月半にわたってインターンシップ(就業体験実習)している。外国人向けに交流サイト(SNS)でかつお節を使った料理のレシピを紹介する動画の製作などを担当。帰国を前に「親切にしてくれた枕崎の皆さんに感謝している」と名残を惜しんでいる。
鹿児島県南さつま市加世田津貫の旧南薩鉄道干河(ひご)駅跡に1人でアジサイを植え続ける男性がいる。干河区自治会長の川床健三さん(75)。挿し木で増やし約10年で300株超になった。竹やぶを払って手作りの駅名標も設置。鉄道廃止から42年がたち、寂しくなった駅跡を彩っている。
Jリーグのシーズン移行に備えた特別大会「J2・J3百年構想リーグ」で、鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島U)はJ3勢最高の40チーム中5位で終えた。豊富な運動量で前線から圧力をかけ失点総数は40チームで2番目に少ない15、シュートを打たれた本数は1試合平均6.5と最少。J2勢と互角に渡り合えることを示した大会を振り返る。


