南日本新聞ニュース

2025/12/15(月) - 08:00
 鹿屋農業高校(鹿児島県鹿屋市)と南州エコプロジェクト(同県錦江町)、鹿児島大学が連携して取り組む「大隅Meat&Meetプロジェクト」の関係者が11日、鹿児島県庁を訪れた。塩田康一知事に活動内容を報告し、黒牛、黒豚の焼き肉を振る舞い、肉を贈呈した。
2025/12/15(月) - 07:30
 南日本文学賞の2022年度小説・評論部門を小説「ながらめ」で受賞した馬場広大さん(32)=宮崎市=と、23年度詩部門を「破片ちゃん」で受賞した奥山紗英さん(26)=東京都=のトークショーが鹿児島市のかごしま近代文学館であった。古本屋ブックスパーチ店主の諏訪田寛人さん(35)が進行役を務めた。要旨を紹介する。
2025/12/14(日) - 21:00
 「キオビエダシャクの幼虫を今年は見なかった」。イヌマキの葉を食い荒らすガの幼虫を駆除しなかったとの声が南日本新聞に複数寄せられた。今年、住民から相談を受けた鹿児島県内の自治体数は激減した。専門家は、天敵のハエが寄生して減った可能性を理由に挙げるが、「一時的で再び増える恐れが大きい」と指摘する。
2025/12/14(日) - 20:30
 子どものネット被害防止などを目的に、指宿市の指宿地区防犯協会と指宿警察署が取り組む「おくらの神様」イラストコンクールで、柳田小学校2年の向江奏大さんの作品が最優秀賞に輝いた。オクラの神様が悪い情報と戦っている様子を描いた。
2025/12/14(日) - 17:30
 親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご」に預けられたことを公表している熊本県立大学4年の宮津航一さん(22)の講演が、鹿屋市文化会館であった。ゆりかごに感謝しているとし、「社会の理解をさらに深める必要がある」と訴えた。
2025/12/14(日) - 16:30
 鹿児島県は9日、2024年の観光統計を発表した。県内の観光消費額は2368億100万円で、前年より4.4%増加した。鹿児島空港(霧島市)の国際線定期便の再開や増便を受け、好調な訪日客需要が押し上げた。新型コロナウイルス禍前の19年比は17.1%下回った。
2025/12/14(日) - 11:30
〈あゆLOVEフィッシング―上園あゆみ〉
2025/12/14(日) - 10:00
 JA鹿児島県経済連は、県茶市場に上場された2025年産荒茶の取引結果をまとめた。1キロ当たりの平均単価(番茶、出物含む)は前年比約2.2倍の1919円で、秋冬番茶の生産が始まった平成以降、「過去にない高値」(茶事業部)となった。急騰した秋冬番茶のほか、一番茶以降の各茶期の単価も軒並み高値で推移した。
2025/12/14(日) - 09:00
 観光地域づくり法人「おおすみ観光未来会議」(鹿屋市)が、エフエムかごしま(鹿児島市)主催のバスツアーで大隅半島を訪れた参加者の昼食に合わせ、地元産牛肉の魅力をPRした。
2025/12/14(日) - 08:30
 新酒の季節を迎え、公設の蔵で焼酎を生産する三島村が、村産焼酎のPRに力を入れている。新酒発売に合わせた「焼酎電車」を鹿児島市内で走らせ、同村黒島の村営蔵「無垢(むく)の蔵」で初の蔵祭りを開いた。サツマイモ基腐(もとぐされ)病の影響で生産量が落ち込む中、地域を活気づけたいとの願いも込める。

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