南日本新聞ニュース
バスケットボールりそなBリーグ2部(B2)は15日、各地で第8節があった。西地区の鹿児島レブナイズは敵地で奈良と対戦し、73-91で大敗した。今季3度目の2連敗。通算成績7勝7敗で、4位に後退した。
7月に始まった「まちのラジオ」のスタジオは、仮設商店街用地に立つ小さなプレハブだった。10代から50代の農家、消防士、スーパー店員などさまざまな立場の住民が、進行や制作役を務めている。
任期満了に伴う霧島市長選・市議選、南さつま市議選、曽於市議選は16日、投開票される。
桜島の大規模噴火を想定した総合防災訓練が15日、鹿児島市の桜島全域であり、住民600人を含む60団体1500人が参加した。56回目の今年はドローンを使って避難情報を音声で広報し、陸上自衛隊の大型ヘリによる人員輸送を検証した。各集落では住民が自力避難が難しい要配慮者の動静を確認し、支援した。
いちき串木野市の浜田酒造伝兵衛蔵で15日、「新酒まつり」が始まった。県産サツマイモで仕込んだ新酒の振る舞いや限定品の販売があり、約1700人が訪れた。16日まで。
J3の3位鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島U)は16日午後2時、敵地で19位讃岐と対戦する。敗れれば、自動昇格圏内2位以上が消滅する。勝って可能性を残したい。
■かお・鹿児島県曽於市大隅の物産館「北マーケット」協議会長の桑原明美さん
サッカーの第104回全国高校選手権鹿児島県大会は16日午後1時5分から鹿児島市の白波スタジアムで決勝がある。2年ぶりの頂点奪還を狙う神村学園と前回王者の鹿児島城西が対戦する。5月の県総体決勝は神村が3-1で勝利した。全国総体覇者の神村と、連覇が懸かる鹿城西の意地と意地がぶつかり合う白熱した試合になりそうだ。
鹿児島市の鹿児島商業高校地域プロデュース部の生徒が、鹿児島湾で取れるヒメアマエビを使った丼を、鹿児島青年会議所(鹿児島JC)と考案した。16日に同市の加治屋まちの杜公園である青少年育成イベント「鹿児島JCフェスタ」で、小学生以下を対象に先着100食を振る舞う。
鹿児島県トラック協会は「ベストエコドライブ・コンテスト」を鹿児島市の県運転技能向上センターで開いた。県内各事業所から24人が出場。安全運転や省エネ運転に関する知識や技術を競った。


