南日本新聞ニュース
バスケットボールりそなBリーグ2部(B2)西地区の鹿児島レブナイズは6日、鹿児島市の西原商会アリーナで東地区の福井と対戦し、86-96で敗れた。3連勝はならず、通算成績は10勝10敗。
鹿児島県錦江町は、人工知能(AI)を使って業務を効率化しようと、職員による検証チームをつくった。全国の地方自治体で人手不足が深刻化する中、データ収集や文書作成などにAIを活用して職員の負担を減らし、地域や住民のために仕事をする時間を増やす狙い。
若者や女性から選ばれる企業や先進地づくりを目指し、官民を挙げて働きやすい日置市の職場を構築する「ひおき共創コンソーシアム(共同体)」の設立総会が5日、同市であった。20社32人が参加。若者の価値観を把握するための意見交換や参加企業の従業員を対象にした働きやすさアンケート、魅力的な職場ビジョンを盛り込んだ「未来の求人票」を作ることを確認した。市によると、全国的にも珍しい取り組み。
全国の花火師が連携して各地で一斉に打ち上げる「還暦花火の日」プロジェクトが5日夜、27都道府県であった。午後7時になると、鹿児島県内では鹿児島、南九州、西之表の3市で、還暦をイメージした赤色の花火60発が上がり、節目を迎えた人たちを祝った。
第105回全国高校ラグビー大会(27日〜来年1月7日・花園)の組み合わせ抽選会が6日、大阪市内で行われた。3年連続24度目出場の鹿児島県代表・鹿児島実は27日の1回戦でコザ(沖縄)と対戦する。
鹿児島県いちき串木野市のご当地グルメ「串木野まぐろラーメン」が、進化を遂げつつある。開発から20年以上がたち、名物として定着した一方で、人気は落ち着いてきた。提供する店は新風を吹き込もうと、マグロと麺をベースに新たなメニューを相次いで考案した。
鹿児島県の出水平野で越冬するツルの今季2回目の羽数調査が6日、出水市高尾野町下水流の東干拓休遊地と同市荘の荒崎休遊地であり、1万3205羽を記録した。11月22日の1回目より、24羽少なかった。
バレーボールVリーグ男子西地区のフラーゴラッド鹿児島は6日、敵地で三重と対戦し、1-3(31-33、25-21、17-25、23-25)で敗れた。連勝は6で止まり、通算成績は7勝2敗。
鹿児島県の塩田康一知事は5日、鹿児島港本港区(鹿児島市)に計画する新総合体育館整備の財源確保に向け、県内自治体や経済界と連携したクラウドファンディング(CF)や寄付金の呼びかけなどへの対応を問われ、「財源確保の必要性は考えている。県議会で建設費が認められた段階で、速やかに対応できるよう準備していきたい」と述べ、県市長会や県町村会、経済団体に整備への理解促進を図る考えを強調した。
九州電力が川内原発(鹿児島県薩摩川内市)敷地内に使用済み核燃料の保管容量を増やすため新設する乾式貯蔵施設について、同市の市民団体「川内原発建設反対連絡協議会」は5日、川内原発展示館を訪れ、原子力規制委員会に申請した原子炉設置変更許可を取り下げるよう、九電に申し入れた。


