南日本新聞ニュース
戦後81年となるのを前に、多くの特攻隊員が飛び立った鹿屋市で、アジア太平洋戦争の戦跡を巡るバスツアーがあった。子どもと保護者24人が、市内に3カ所あった海軍航空基地跡に残る施設を見学。特別攻撃隊が出撃するまでの流れや、戦時中の住民の生活について理解を深めた。
鹿児島南署は30日、麻薬取締法違反(使用)の疑いで、鹿児島市鴨池1丁目、大学生の女(22)を23日に逮捕したと発表した。逮捕容疑は7月上旬、同市内またはその周辺で大麻を使用した疑い。
曽於市財部の南九州畜産獣医学拠点(通称SKLV=スクラブ)は22日、ふるさと納税返礼品として獣医師体験などを盛り込んだ特別プログラムを初めて実施した。県内の小学生と中学生各1人が講義や実習を通して獣医師の仕事を学び、馬の世話や乗馬を体験した。
第22回きりしま美術大賞展が、霧島市の国分シビックセンターで開かれている。一般(大作・小作品)、ジュニアの3部門で入賞・入選した個性あふれる683点が並ぶ。8月2日まで。
宮崎県都城市の市立図書館は、初の絵本「シャボンだまサーカス」(白泉社)が1月に出版した同市出身の新進絵本作家、吉田のばらさんのトークイベントを8月2日に開く。開催に先立ち、1階プレビュースタジオで、吉田さんの歩みを紹介する「シャボンだまサーカスの世界展」を開催中だ。
長島町平尾の和牛繁殖農家、福山健一さん(61)が牛の出産開始を検知し、スマートフォンに知らせるシステム「分娩(ぶんべん)監視AI」を開発した。初心者ながらチャットGTPなど複数の人工知能(AI)を使い、4年がかりで作り上げたという。「改良を重ね、和牛生産者の負担を減らしたい」と意気込んでいる。
鹿児島市の下鶴隆央市長は29日の定例記者会見で、11月9~20日(土日除く)に時差出勤の社会実験を実施すると発表した。朝のピーク時間帯(午前7時半~8時半)に集中する交通を分散させる狙い。車で通勤・通学している市民らに呼びかけ、2025年同時期の主要幹線道路の朝ピーク交通量から1割削減を目指す。
10年前の大地震を耐えた古い家屋がつぶれるように崩れ、波打つ道路に残骸が散らばっている。熊本県で最大震度7を観測した地震から一夜明けた29日、震源地周辺に入った。爪痕が生々しく残る中、給水車には長蛇の列ができる。真夏の断水・停電が被災者に追い打ちをかけていた。
震度7を観測した熊本地震から一夜明けた29日、鹿児島県からは医療や消防、給水などの支援チームが相次ぎ被災地に入った。被害の大きかった熊本県八代市では、消防隊が懸命の捜索を続けた。
鹿児島県議会の環境厚生委員会(岩重礼委員長)は29日、行政視察先の熊本県阿蘇市で震度5弱の地震が起きたため、熊本市内で予定していた同日の視察を中止した。


