南日本新聞ニュース
霧島市横川の有志でつくる大隅横川駅保存活用実行委員会は、JR肥薩線の乗客を出迎えるための小旗作りに励んでいる。吉松-隼人間が再開する28日以降、ホームや線路沿いで振る予定だ。
■邦永和雄さん(92)=鹿児島市下竜尾町
太平洋戦争末期に繰り返された米軍機による鹿児島市への爆撃のうち、最大の被害を出した「鹿児島大空襲」から17日で81年。空襲で前身の鹿児島市立女子興業学校の生徒が犠牲となった鹿児島女子高校で16日、慰霊式があった。参加した在校生約630人や卒業生は、悲惨な戦争の記憶を忘れず後世に引き継ぐ決意を新たにし、平和を誓った。
少子高齢化や人材流出が深刻な今、フルタイムでなくても正社員として勤務できる「短時間正社員」が、働く人の選択肢になりつつある。鹿児島市のプリント関連事業プロゴワスは制度を導入し、厚生労働省の「多様な働き方の実現応援サイト」に5月、先進例として掲載された。同社は「福利厚生というだけではなく、人材を定着させるための戦略の一つ」と強調する。
ウクライナのサンライズ・パスポート・ロータリークラブ(RC)で国際奉仕委員長を務めるユリア・パビチェンコさん(55)が10日、鹿児島市で講演した。鹿児島南RCのメンバーに、ロシアの侵攻から4年以上が経過した現状などを説明。ウクライナ東部ハルキウ州の認可私立学校長でもあるパビチェンコさんは「一時的ではなく、長期的な支援が必要だ」と訴え、世界各国のRCメンバーと取り組む教育支援について語った。
発展途上国での青年海外協力隊の視察などを通して、国際協力について理解を深める「鹿児島県青少年国際協力体験事業」の事前研修が6日、鹿児島市のカクイックス交流センターであった。ラオスを訪れる県内の中高生17人が初めて顔を合わせ、現地の文化や食事、ラオス語について理解を深めた。
■かお・34年にわたり鹿児島の映画興行を支えた安田豊(やすだ・ゆたか)さん
鹿児島県議会6月定例会は16日開会し、2026年度一般会計補正予算(41億2964万円追加、総額9248億5364万円)のほか、条例改正など議案20件、専決処分4件を上程した。塩田康一知事は提案理由説明で、大島支庁の再整備を巡り、奄美大島内の瀬戸内事務所は一部機能を残して本庁舎に統合する考えを明らかにした。
1979年に大崎町の牛小屋で男性の変死体が見つかった「大崎事件」で、殺人などの罪で服役した原口アヤ子さんの裁判のやり直し(再審)を求める5回目の請求は、6月末の新証拠の提出に向け、大詰めの作業が続く。原口さんが15日で99歳となり、弁護団は「最後の闘い」と位置づける。これまでの知見も踏まえ「絞殺ではなく事故死」と主張し、過去最大規模という鑑定の精査を急ぐ。
鹿児島県指宿市のイラストレーターことうのぞみさん(36)が、指宿をモチーフにした無料通信アプリLINE(ライン)のスタンプを作った。砂むし温泉やオクラなどの観光地や名物からマニアックなものまで、40種類を1セット120円(LINEストア)で販売している。


