南日本新聞ニュース
鹿児島市吉野町の磯海水浴場にある「磯ビーチハウス」の改装工事が終わり、利用が始まっている。更衣室やバリアフリー対応のトイレが一新され、これまで水のみだったシャワーは温水が出るようになった。
鹿児島市を東西に貫く幹線道路「中洲通り」の地下13メートル。細く長いらせん階段を下りきった先に、鉄の格子に覆われた近未来的な“横穴”が現れた。天井には銀色の鈍い光を放つ太いパイプが一直線に続いている。4月下旬、建設が進む鹿児島東西道路のトンネル工事の進捗(しんちょく)状況を取材し、県都の地中にある巨大な空間に圧倒された。
鹿児島県西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備を巡り、防衛省は12日、島固有のニホンジカ亜種マゲシカの個体数が現時点で500~800頭程度とする推定結果を発表した。2023年1月に公告した環境影響評価書で生息数は700~千頭と推定したことを挙げ、「これまでと同程度で推移している」と分析した。
どんな環境でも赤ちゃんの命を守りたい-。鹿児島市立病院新生児内科医師の平川英司さん(46)が電気を使わない簡易保育器を開発した。災害時やインフラが整っていない途上国でも、自力での体温調節が難しい新生児の体温維持が可能になるとし、国内外で普及を目指している。
鹿児島県高野連は12日、鹿児島県選抜高校野球大会に出場する28校の組み合わせを発表した。鹿児島市の平和リース球場とSuMIzei PARK(鴨池市民球場)で23日に開幕し、決勝は31日の予定(27、29日は休養日)。
環境省は12日、鹿児島県の奄美大島と徳之島にのみ生息する国指定特別天然記念物アマミノクロウサギの2025年の交通事故死が185匹(前年比22匹増)で、23年の175匹を上回り、過去最多を更新したと発表した。ノネコの捕獲といった外来種対策が進み、生息数が回復したことが要因とみている。
JR指宿枕崎線の指宿-枕崎間の在り方を検討する6回目の会議が12日、鹿児島市であった。2025年度から実証事業を行う「貨客混載」の運行区間を拡大することなど、26年度の方針を確認。同区間の沿線住民や企業にもたらす経済効果が年間約6億5000万円に上るとの専門家の試算も公表した。
鹿児島県鹿屋市で住宅型有料老人ホームを運営する「アニミズム」(同市、宮城江利子社長)が、鹿児島地裁鹿屋支部から破産手続きの開始決定を受けたことが、12日分かった。東京商工リサーチ鹿児島支店や破産管財人弁護士によると、負債総額は5億4000万円以上。入居者全員の転居が完了してから、2月末で事業を停止した。従業員12人は全員解雇した。
宮崎山形屋(宮崎市)の「インテリア館」跡地にホテル建設が計画されていることが12日分かった。同館は山形屋(鹿児島市)の事業再生計画の一環で2月26日に売却されており、取得先の不動産業者が明らかにした。
鹿児島県西之表市馬毛島で進む自衛隊施設整備を巡り、八板俊輔市長は12日、防衛省を訪れ、市と防衛省の協議の場を再び設けるよう求める要望書を提出した。


