南日本新聞ニュース
鹿児島県内で開業医の閉院が相次いでいる。県医師会では、会員の開業医が10年間で123カ所減少。医師の高齢化やスタッフ不足、診療報酬改定など多くの要因が挙がる。人口減少も進み、「このままでは地域医療が維持できなくなる」と関係者は頭を悩ませる。
8日の衆院選投開票を控え、激戦が予想される鹿児島1区候補者の鹿児島市内の選挙事務所は、支持拡大に向けフル稼働している。かつては候補者の知名度向上や名前の浸透に向け幹線道路や電車通り沿いの立地が目立ったが、使い勝手を優先させたり超短期決戦で物件探しが難航したりと、“四者四様”の場所選びとなっている。
鹿児島県や消防庁などは3日、他国による武力攻撃の可能性がある「武力攻撃予測事態」を政府が認定したとの想定で、徳之島3町と与論町で住民が県本土へ島外避難する国民保護訓練を実施した。住民約100人が避難する際、個人情報を初めてQRコードで管理。急病人や島外避難を拒む人、入院患者への対応も訓練した。
鹿児島市の鹿児島港本港区再開発の具体案を協議する「エリアまちづくり懇談会」の会合が3日、同市であった。県は北ふ頭エリアの利活用に向けた事業者公募を巡り、隣接する桜島フェリーターミナルや緑地など周辺エリアを含めた活用策の提案を可能にすると明らかにした。
さつま町宮之城屋地で7日にある「宮之城初市」に向け、縁起物として販売される「宮之城人形」の制作が大詰めを迎えている。学問の神様「天神」や子孫繁栄を願う「戌(いぬ)」など15種類約80体が手作りされ、出番を待っている。
曽於市は、機材レンタルのアクティオ(東京都)と災害発生時に重機や仮設トイレ、発電機などの提供を優先的に受ける協定を結んだ。
北朝鮮による日本人拉致問題の啓発に取り組む薩摩川内市の川内高校2年、羽島奈穂さんが、義務教育学校を含む市内11中学校の生徒に活動を紹介した。「大切な人がいなくなると想像してみて」と問いかけ、拉致問題に関心を持ってほしいと訴えた。
中学校から競技を始めた生徒が対象の県中学生新人剣道選手権大会が、日置市の実総アリーナ(吹上浜公園体育館)であった。種子島を含む県内各地から約225人が参加し、稽古の成果を発揮した。
鹿児島県霧島市の霧島神宮で3日、節分の豆まきがあった。霧島のPR大使を務める大相撲関脇の霧島関=モンゴル出身、音羽山部屋=が初参加。「福は内、鬼は外」のかけ声を合図に約50人の年男年女らと一緒に豆をまき、無病息災を願った。
鹿児島ゆかりの作家・脚本家、向田邦子(1929~81年)の作品朗読会「声で届ける向田邦子」が鹿児島市のかごしま近代文学館であった。向田作品の舞台に出演経験がある俳優の小林聡美さんがエッセーなど11編を伸びやかな声で読み上げ、約400人が聴き入った。


