南日本新聞ニュース
鹿児島南署は9日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、鹿児島市西谷山4丁目、介護士の男(59)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、同日午後0時50分ごろ、同市谷山中央7丁目の市道で基準値を超える酒気を帯び、軽乗用車を運転した疑い。
鹿児島中央署は9日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、自称鹿児島市城山町、自称飲食店従業員の男(26)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午前7時半ごろ、同市東郡元町の国道225号で、基準値を超える酒気を帯び乗用車を運転した疑い。
鹿児島県警志布志署は9日、業務上横領の疑いで、志布志市志布志町安楽、会社役員の男(46)を再逮捕した。再逮捕容疑は3月1日、自動車整備工場の代表取締役として、大崎町の90代男性から車検依頼を受けて預かっていたトラック1台(時価40万円相当)を中古買い取り業者に売却し横領した疑い。
男性を車に無理やり乗せ、走行中の車内に監禁したとして、鹿児島西署と県警組織犯罪対策課は9日までに逮捕監禁の疑いで、鹿児島市下荒田2丁目、無職の男(37)ら4人を逮捕した。
霧島市霧島永水で建設が予定されている産業廃棄物最終処分場「永水クリーンセンター」について、地元住民5人が9日県庁を訪れ、計画反対の署名1万2293筆を塩田康一知事宛てに提出した。
鹿児島大など地方の国立9大学の理学部は1日、連携協定を締結した。分野横断的な共同研究や、人材・設備の共同利用などを推進する。
宮崎県水産試験場(宮崎市)の小部屋に並んだ半円柱の水槽で、体長2センチほどの透明な生物が漂う。レプトセファルスと呼ばれるニホンウナギの幼生だ。このか弱い生物を稚魚であるシラスウナギまでいかに育て上げるかが、究極の資源管理とも言える完全養殖の実用化へ向けた難題の一つとされてきた。
鹿児島市交通局は9日、市電の運転士にインフルエンザ感染者が増え、運行に必要な人数の確保が難しくなったとして、11、12の両日、市電を1日553便の土曜ダイヤで運行すると発表した。平日ダイヤから103便の減便で、午前7~10時、午後5~7時の時間帯が中心。インフルエンザ感染拡大によるダイヤ変更は2023年12月以来。
9日午前3時半ごろ、鹿児島市喜入瀬々串町、無職の男性(77)方から出火、鉄筋コンクリート2階建て住家約260平方メートルを全焼した。
鹿児島県は8日、九州・山口各県で共同運営する外国人観光客向けの多言語コールセンターについて、2024年度は県内で290件の利用があったと報告した。県議会一般質問で、桑代毅彦観光・文化スポーツ部長が答弁した。


