南日本新聞ニュース
鹿児島県は県内の観光地をPRするウェブサイト「推しと私と鹿児島と。」の中に、鹿児島を舞台にした公開中の映画「天文館探偵物語」の特設ページを開設した。
鹿児島県は11日、奄美市名瀬小浜町の村上建設の産業廃棄物収集運搬業許可を取り消した。同社従業員が海洋汚染防止法に違反し、1月に罰金刑が確定したため。
鹿児島県日置市は11日、ホームページ(HP)に公開している森林関連のデータ資料で、黒塗り処理(マスキング)した森林所有者の氏名や住所など延べ41人分の個人情報が特定の操作で見られる状態だったと発表した。市内外に住む関係者に謝罪文を送付。今のところ二次流出は確認されていない。
鹿児島県は11日、ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅(大崎町)で今年8月、落雷による被害があったと明らかにした。県議会常任委員会の文教観光委員会で、川村和彦スポーツ振興課長が答弁した。
鹿児島市桜島赤水町の市道高架下にあったテントから9月16日に見つかった遺体について、鹿児島中央署は11日、本籍島根県出雲市、住所、職業不詳の男性(48)と判明したと発表した。
鹿児島財務事務所は11日、10〜12月期の県内法人企業景気予測調査の結果を発表した。景況判断で「上昇」から「下降」を引いた指数(BSI)は、全産業で5.5と4期ぶりのプラスだった。同事務所は「年末需要に加え、一部で価格転嫁が進んだ。余力のない企業との二極化が少しずつ進行している」と分析した。
宮崎県は11日、都城市山田町と吉之元町、高原町で4日から8日にかけて捕獲された野生イノシシ3頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内での野生イノシシ感染は、4月の初確認から47〜49例目。捕獲場所はいずれも経口ワクチン散布エリアのため、新たな対応はしない。
右腕を伸ばし、手のひらに乗せたボールを1秒ほど見つめる-。アウトサイドヒッター(OH)峯村雄大のサーブ前ルーティンに目を奪われるファンも多いだろう。「中学の時に教わった基本動作が体に染みついている」といい、精神統一の時間になっている。
伊佐チームは10日夜、伊佐市陸上競技場で練習会を開いた。社会人5人が参加し、14日の南日本10キロロードに向け調整した。
鹿児島ユナイテッドFCは11日、MF田中稔也(28)が契約満了で退団すると発表した。


