南日本新聞ニュース
鹿児島県は14日、5月1日に熊本県水俣市である水俣病犠牲者慰霊式に塩田康一知事が出席すると発表した。鹿児島県知事が出席するのは20年ぶり。今年は水俣病公式確認から70年。
通信企業のKDDIと九州電力は14日、災害時の停電に備えた基地局向けのスマート電源設備「Open Power Station(OPS)」の稼働を始めたと発表した。災害などの非常時でも通信環境を確保する狙い。手始めに線状降水帯や台風などが多い鹿児島、宮崎、熊本3県の計300カ所に配備。今後、全国展開を目指す。
鹿児島県は14日、屋久島町中間に設置した調査用トラップ(わな)で、果実・果菜類の病害虫ミカンコミバエの雄成虫1匹を誘殺したと発表した。県内の確認は本年度初めてで、町内では昨年8月以来。2025年度は7市町村で計26匹が誘殺されている。
宮崎県は14日、豚熱(CSF)の感染が確認された都城市の養豚場で実施してきた、飼養豚5600頭の殺処分、埋設を含む防疫措置を全て完了したと発表した。5日間で県や都城市、JAなどから職員ら約800人が従事した。
鹿児島県消防職員意見発表会が8日、日置市中央公民館であった。県内の消防本部や消防局の代表20人が現場で感じた問題点や改善策などを訴えた。最優秀賞には、鹿児島市消防局の田畑翔消防副士長(27)が選ばれ、24日に同市である九州地区消防職員意見発表会に出場する。
前震発生から14日で10年となった熊本地震では、鹿児島県関係者も災害対応に当たった。熊本YMCA職員の丸目陽子さん(48)=鹿児島県志布志市出身=は、震度7を2度観測した熊本県益城町の避難所運営に携わり、被災者への対応や感染症予防で手探りの連続だったと振り返る。避難生活を支える人材を育成する鹿児島県の取り組みは始まったばかりだ。
鹿児島県警霧島署は14日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)の疑いで肝付町後田、職業不詳の男(58)を逮捕した。逮捕容疑は9日午後2時45分ごろ、霧島市福山町福山の国道10号の交差点で、軽乗用車を無免許で運転し、右折レーンで停車していた鹿屋市の20代男性会社員の軽乗用車に衝突、男性の首や背中に軽傷を負わせた疑い。
鹿屋市の加工食品メーカー鹿鳥食品が、子ども食堂に食器100個を提供した。大隅地域の食堂運営者や企業関係者らが2月に市内で実施した意見交換で出た要望に応えた。
有機野菜の生産や加工品販売を手がける「そのやま農園」(鹿児島市)が、農林水産省が認定する「食育実践優良法人2026」に選ばれた。自社や連携する農家の有機野菜を使ったまかないを従業員に提供していることが評価された。県内第1号の認定。
1946年に創業したざぼんラーメンは15日、80周年を記念した感謝祭を鹿児島県内全7店舗で開く。県民に長年親しまれ、鹿児島のソウルフードとして定着した豚骨ラーメンを特別価格で提供する。運営する「ざぼん」(鹿児島市)は「感謝の気持ちがこもった一杯を味わってほしい」と来店を呼びかける。


