南日本新聞ニュース
プロ野球の福岡ソフトバンクホークスが5年ぶりに日本一となり一夜明けた31日、鹿児島市のイオン鹿児島店では記念セールが始まった。商品の割引率を示す案内板がずらりと並び、一部店員はホークスのユニホームを着用するなどして、お祝いムードを盛り上げた。11月2日まで。
鹿児島県交通安全県民運動推進協議会(会長・塩田康一知事)は31日、県内全域に交通死亡事故多発警報を発令した。同日未明、バイクに乗った鹿児島市の男子高校生(17)が死亡するなど、23日以降9日間で5件5人が亡くなっており、集中的に交通事故防止を図る。県全域への発令は2021年11月以来4年ぶり。
鹿児島県警は31日、ストーカー規制法違反(禁止命令)の疑いで、薩摩川内市中村町、無職の男(70)を再逮捕した。再逮捕容疑は16日午前5時ごろ、禁止命令が出ているにもかかわらず、県内の80代女性宅に押しかけた疑い。
鹿児島県曽於市のコンビニで店員を脅し現金7000円を奪ったとして、強盗と建造物侵入の罪に問われた鹿児島市の建設作業員の男(27)の判決公判が31日、鹿児島地裁であり、松野豊裁判官は拘禁刑3年、保護観察付き執行猶予5年を言い渡した。
築120年を超える霧島市横川町中ノの大隅横川駅が、ハロウィーンに合わせて飾り付けられている。駅舎内の一室におばけやダルマの置物が並び、来場者を楽しませている。11月7日まで。
阿久根市内でアートイベント「阿久根うみまち芸術祭」が開催中だ。さまざまな作品が店舗や公共施設のほか、肥薩おれんじ鉄道の車両にも展示され、美術ファンに加え鉄道ファンにも注目されている。
温室効果ガス排出量の削減策を学ぶ「グリーントランスフォーメーション(GX)セミナー」が、日置市中央公民館であった。約20人が参加し、脱炭素経営の必要性を確認した。
鹿児島県鹿屋市は31日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発され、罰金刑を受けた市長部局の20代男性主事を停職6カ月の懲戒処分にした。
鹿児島県家畜保健衛生業績発表会が30日、県庁であった。家畜保健衛生所(家保)の獣医師11人が、家畜の疾病や対策など日常業務に関連した調査研究を紹介。鳥インフルエンザ発生時の防疫措置で、作業効率化や安全対策を取り上げた肝属家保の宇佐天舞音(あまね)さんら3人が九州ブロック発表会の出場者に選ばれた。
東九州自動車道の鹿屋串良ジャンクション(JCT)-大隅縦貫道の細山田インターチェンジ(IC)間の通行止めは、31日午後4時半に解除された。同日午後1時20分ごろ、タンクローリーと冷凍冷蔵車が衝突し、上下線とも通行止めとなっていた。


