南日本新聞ニュース
鹿児島大学・天の川銀河研究センターの山中雅之特任助教(43)=天文学=らの研究グループは、近赤外線を使う特殊な観測で、地球から約3200万光年離れた超新星「SN 2023dbc」の中心の熱源となるガスの質量を推定し、ブラックホールが誕生している可能性を同超新星では初めて指摘した。
霧島市隼人のJR嘉例川駅近くの住民らが、肥薩線・吉松-隼人の乗客を迎える看板を手作りして12日の運行再開を待っている。雨の影響で再開が延期になった分、ホームに掲げるのを楽しみにしている。
薩摩川内市は6日、川内港背後地で計画されている人工知能(AI)データセンターについて、まず受電容量6.4メガワットの簡易型を本年度内に着工し、来年度から運用すると明らかにした。国内最大級350メガワットに向けた本格的な工事は来年度から段階的に始める。
鹿児島銀行(鹿児島市)と九州経済研究所(KER、同市)が実施した節約意識・中古品購入に関する県民対象の調査によると、日常生活において9割超が節約を意識し、8割が中古品購入経験があると答えた。長引く物価高が日常生活に影響を与えている。
日本の国旗を傷つける行為に刑罰を科す日本国旗損壊罪法案は、国会で審議が続いている。衆院を通過したものの、与野党の対立が激化し波乱含みの様相だ。島津斉彬の提案がきっかけともされる「日の丸」。壊す行為は不快に感じるとしても、罰則化まで必要なのか。街で聞いた。
鹿児島県南さつま市の万世特攻慰霊碑奉賛会は「戦後80年をつむぐ 万世特攻平和祈念館」を発刊した。旧陸軍万世飛行場の変遷や出撃した特攻隊員らの軌跡、展示遺品を紹介する。2021年、23年に続く3冊目。同館に通算14年勤め、8月末で退職する小屋敷茂さん(78)が集大成として2年をかけ編集した。
鹿屋市特産のカンパチがモチーフのキャラクター、市PR特命係長のかのやカンパチロウのキーホルダーが人気だ。市観光協会が3月に販売を始め、初回入荷分の500個は3カ月で完売。その後も問い合わせが相次ぎ、6月下旬、追加で1000個を取り寄せた。
鹿児島県十島村は七つの有人島と五つの無人島が連なる日本一長い村だ。人口635人。このうち悪石島が震度6弱の地震に見舞われたのは2025年7月3日だった。トカラ列島近海の群発地震で島に暮らす6割超の最大56人が一時島外に避難。この時現地にとどまり安否確認などに奔走したのが、十島村消防団悪石島分団だ。自分たちの島は自分たちで守る-。今なおやまない地震や災害に備え、警戒を続ける。(シリーズ「吐噶喇(トカラ)青き海の島々」より)
自民党の石破茂前首相は5日、鹿児島市で講演し、政府が議論を進める飲食料品の消費税減税について、「その場しのぎの甘いことを言わないのが自民党。もう一度その路線に戻さないといけない」と述べた。講演後の取材では「我が党は常に新しい政策を出す時は財源を示してきた」と話し、減収分をどのように補うかを明示されないことに疑問を呈した。
鹿児島の夏の風物詩「おぎおんさぁ」本祭が5日、鹿児島市の天文館一帯であった。悪疫退散や商売繁盛を願う伝統行事で400年以上前から続く。今年は、近年続く酷暑の影響で例年より2週間前倒ししての開催。約2500人のご神幸行列が電車通りなどを練り歩き、威勢のいいかけ声が繁華街に響いた。


