南日本新聞ニュース

2025/12/14(日) - 17:30
 親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご」に預けられたことを公表している熊本県立大学4年の宮津航一さん(22)の講演が、鹿屋市文化会館であった。ゆりかごに感謝しているとし、「社会の理解をさらに深める必要がある」と訴えた。
2025/12/14(日) - 16:30
 鹿児島県は9日、2024年の観光統計を発表した。県内の観光消費額は2368億100万円で、前年より4.4%増加した。鹿児島空港(霧島市)の国際線定期便の再開や増便を受け、好調な訪日客需要が押し上げた。新型コロナウイルス禍前の19年比は17.1%下回った。
2025/12/14(日) - 11:30
〈あゆLOVEフィッシング―上園あゆみ〉
2025/12/14(日) - 10:00
 JA鹿児島県経済連は、県茶市場に上場された2025年産荒茶の取引結果をまとめた。1キロ当たりの平均単価(番茶、出物含む)は前年比約2.2倍の1919円で、秋冬番茶の生産が始まった平成以降、「過去にない高値」(茶事業部)となった。急騰した秋冬番茶のほか、一番茶以降の各茶期の単価も軒並み高値で推移した。
2025/12/14(日) - 09:00
 観光地域づくり法人「おおすみ観光未来会議」(鹿屋市)が、エフエムかごしま(鹿児島市)主催のバスツアーで大隅半島を訪れた参加者の昼食に合わせ、地元産牛肉の魅力をPRした。
2025/12/14(日) - 08:30
 新酒の季節を迎え、公設の蔵で焼酎を生産する三島村が、村産焼酎のPRに力を入れている。新酒発売に合わせた「焼酎電車」を鹿児島市内で走らせ、同村黒島の村営蔵「無垢(むく)の蔵」で初の蔵祭りを開いた。サツマイモ基腐(もとぐされ)病の影響で生産量が落ち込む中、地域を活気づけたいとの願いも込める。
2025/12/14(日) - 08:00
 デジタルトランスフォーメーション(DX)を生かした地域活性化を目指す一般社団法人「さつま町創生GDXセンター」の設立式が11日、町役場であった。人口減少対策や産業創出を目指す町が設置し、デジタル分野での人材育成や企業支援を担う。
2025/12/14(日) - 07:30
 バスケットボールりそなBリーグ2部(B2)は13日、各地で第13節があった。西地区の鹿児島レブナイズは福岡県の照葉積水ハウスアリーナで同地区の福岡と再戦し、90-63で大勝した。連敗を2で止め、通算成績は12勝12敗の3位。
2025/12/14(日) - 07:30
 ソフトテニスの全日本高校選抜大会九州地区予選会は13日、熊本市のパークドーム熊本で男女の団体戦があった。男子の鹿児島商が4位に入り、全日本選抜(2026年3月・愛知県)の出場権を獲得した。
2025/12/14(日) - 07:00
 鹿児島大学の研究者らでつくる「奄美リュウキュウアユ保全研究会」は13日、鹿児島県の奄美大島だけに生息する絶滅危惧種リュウキュウアユの個体数は、11月調査で7万9114匹だったと発表した。冬場の水温が高かった影響で4389匹にまで激減していた昨年11月と比べると、約18倍に増えた。

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