南日本新聞ニュース
鹿児島県内の公立高校の2026年度入学者選抜学力検査が4日、全日制と定時制の計69校157学科で始まった。学力検査定員1万425人に対し7986人が出願。倍率は0.77倍で前年度を0.04ポイント下回り、過去最低となっている。5日まで。
鹿児島県は3日の県議会一般質問で、出水市のツル越冬地に2022~24年度に車両入域者らから任意で受け取った入域料(協力金)の収受率が91.2%だったと明らかにした。収受率は増加傾向にあるとし、西正智環境林務部長は「越冬地利用調整の取り組みに多くの方の理解、協力をいただいている」と述べた。
鹿児島市が2025年度から始めた市内の火葬場で収骨後に残った「残骨灰」の売却で、利益が8831万6000円に上ったことが分かった。想定を総量で1割程度上回り、見込んでいた4500万円のほぼ倍。故人の歯科治療などで使われた金や銀などが含まれ、近年の金属高騰が影響したとみられる。
英国のウイスキー専門誌主催の国際品評会「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2026」で、本坊酒造(鹿児島市)が少量生産品対象部門の日本最高位となる「ベスト・ジャパニーズ スモールバッチ シングルモルト」を受賞した。23年から製造を始めた薩摩酒造(枕崎市)も商品化第1号が国内の部門最高賞に選ばれた。
鹿児島県は3日の県議会一般質問で、2月8日の積雪や低温による農作物への被害額は、豆類やバレイショを中心に約8億4000万円(2月27日時点)と明らかにした。市町村別では、指宿市が約6億7000万円で全体の約8割を占めた。
緑茶の製造販売を手がける特香園(鹿児島市)の煎茶2商品が、フランスであった日本茶品評会「ジャパニーズティー・セレクション・パリ」の部門グランプリ(最優秀賞)を受賞した。同社の最優秀賞ダブル受賞は、4年ぶり2度目。
三島村が制定を目指していた、インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷を防止し、被害者を支援する条例が3日、村議会の賛成により可決、成立した。被害を受けた人向けの相談窓口を充実させるとともに、講演会などを通して被害者も加害者も生まない環境づくりに力を入れる。3月中に公布・施行する。
今季も終盤を迎えた。ここにきて、ミドルブロッカー(MB)水野徳力(ありちか)(24)が存在感を発揮している。強さと精度を兼ね備えた攻撃力の高さが魅力。4試合と出場は少なく、対戦相手に収集されたデータも少ない。その利点も生かして、チームを苦境から救っている。
枕崎市のかつお節工場で2018~23年に技能実習生として働いたフィリピン人女性4人が、劣悪な環境で仕事に従事させられたとして、監理団体の市水産物振興協同組合などに約970万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が3日、鹿児島地裁であり、窪田俊秀裁判長は組合などに約120万円の支払いを命じた。
鹿児島県は2026年度、外国人向けに地域での生活ルールなどを紹介する「生活支援ガイドブック」を制作する。3日の県議会一般質問で、塩田康一知事は「外国人は人口減少社会の中で地域経済や社会を支える貴重な人材。相互理解を深め、文化的違いを尊重しながら共生する地域づくりに取り組む」と述べた。


