南日本新聞ニュース
鹿児島県曽於市は、乳幼児を育てる家庭に子育て用品を配る事業を4月から始めた。出生届提出から1歳児相談まで計5回の機会を捉えて紙おむつなどを渡す。伴走型相談支援と現物支給を組み合わせた独自の取り組み。受け取った世帯からは感謝の声が届いており、順調な滑り出しを見せる。
自民党は2月の衆院選で圧勝し、衆院では憲法改正発議に必要な3分の2を上回る議席を単独で確保した。高市早苗首相も「時は来た」と改憲に意欲を見せる。東京都立大教授の木村草太氏に自民党が掲げる憲法9条への自衛隊明記の評価や憲法の観点から見た安全保障政策の課題について聞いた。
南日本新聞社は4月、鹿児島県民を対象に安全保障問題の意識調査をした。米軍空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転に伴う西之表市馬毛島の自衛隊基地整備について、「賛成」と答えた人は31.1%で、「反対」の25.4%を上回った。最多は「どちらともいえない」で32.4%。「わからない、答えない」は11%だった。賛成の理由は「国防の観点で必要」が8割を超え最も多かった。
■かお・鹿児島地方気象台長に就いた相澤幸治(あいざわ・こうじ)さん
自転車の交通違反に反則金を科す交通反則切符(青切符)制度が4月から始まって1カ月がたった。自転車は車道を走るのが原則だが、「車道は怖くて通れない」と不安視する声が南日本新聞に届いた。鹿児島県内で国や自治体が管理する道路総延長のうち、自転車専用レーンなど「自転車通行空間」はわずか0.2%。県警は交通ルールを再認識する契機にしようと周知を図る。
サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島U)は、6日に鹿児島市の白波スタジアムで開かれるJ2・J3百年構想リーグの大分戦(午後2時)で、来場者にストライプユニホームをプレゼントする。先着1万人が対象。
陸上の第3回鹿児島県記録会と長距離種目の県選手権は4日、鹿児島市の白波スタジアムと県立鴨池補助競技場で最終日があった。女子高校・一般ハンマー投げの坂口はな(鹿児島南高)は57メートル56をマークし、自身が持つ県高校記録を5メートル84更新した。
バスケットボールBリーグ2部(B2)の鹿児島レブナイズは、プレーオフ(PO)準々決勝でシーズンを終えた。2季連続の8強入りを果たした一方、レギュラーシーズンは好不調の波が大きく28勝32敗と負け越し、西地区4位と昨季から二つ順位を落とした。今季の戦いを振り返る。
鹿児島県枕崎市立神地区を流れる馬追川と支流の牧園川沿いの住民が、長年にわたり悪臭に悩まされている。一部のかつお節業者が、工場排水を下水道に接続せず川に流しているためだ。市議会では市に罰則を求める請願などが採択されてきたが、市の対応は指導にとどまる。改善する考えはあっても、めどが立たない業者もいる。
燃えよドラゴンボート-。同競技の2大会が9、10日、南大隅町根占の雄川で相次いで開かれる。かつて海外からも参加があった大規模な大会が開催されていた地で、有志が“ドラゴン熱”を引き継いでいる。


