南日本新聞ニュース
鹿児島県警の処分公表の在り方について、県警を管理する県公安委員会(鑪野孝清委員長)は28日までに、「事案ごとに個別具体的に判断している。新たな基準を設ける必要はない」との見解を示した。一連の不祥事と鑪野委員長の2025年12月2日の県議会答弁を踏まえ、南日本新聞が同年10月20日、12月3日、県公安委の窓口である県警総務課に発言意図や認識を尋ねる質問状を提出。26年1月21日付で回答があった。
鹿児島市建築審査会が28日、市役所であり、市が鹿児島県農業試験場跡地(西谷山2丁目)に2028年度新設する児童相談所(児相)について、公益上必要な建築物として特例許可が適当とした。予定地の地区整備計画では、児童厚生施設は建築可能な用途として位置づけられておらず、建築が認められていなかった。
鹿児島県商工会連合会は、県内の食品関連企業の販路開拓を支援しようと、台湾のスーパーで試験販売会「かごしまフェア」を開催している。28日は出展企業のうち5社から6人が現地へ出向き、商品の魅力を直接PRした。
食品の展示商談会「フードスタイルジャパン2026関西」が28日、大阪市のインテックス大阪で始まった。鹿児島県から10社が参加し、自慢の商品を売り込んだ。29日まで。
地域の名所旧跡を歩いて巡る「ふるさとウオッチングin福島」が、霧島市国分福島地区であった。国分西小学校、天降川小学校の児童と保護者計約60人が神社や石碑、戦跡をたどり、歴史や文化を学んだ。
鹿児島大学医学部産科婦人科学教室は31日、子宮頸(けい)がんの撲滅に向け県民公開講座を鹿児島市のライカ南国ホールで開く。鹿児島産科婦人科学会などとの共催で、参加無料。
都城市姫城町の南小学校で熱気球搭乗体験会があった。6年生24人と、2年前に悪天候で体験できなかった姫城中学校2年生10人が、高度20メートルからの校区の眺めを楽しんだ。
鹿児島県奄美大島でヒカンザクラがほころび始めた。28日には、龍郷町の奄美自然観察の森にある“標準木”が5輪以上咲いたとして、町が開花を宣言。地元の龍瀬へき地保育所の園児8人が宣言文を読み上げた。2月中旬に見頃を迎え、2月いっぱいは楽しめそう。
2026年はうま年。指宿市の時遊館COCCOはしむれには、市内の遺跡で発掘された古代馬の骨が常設展示されている。
中華圏の大型連休「春節」(旧正月)が約2週間後に迫った。例年、鹿児島県内にも多くの中国人観光客が訪れ、宿泊施設は対応に追われるが、今年は様相が異なる。台湾有事を巡る昨年11月の高市早苗首相の国会答弁をきっかけに、中国政府が自国民に呼びかけた訪日自粛が継続しているからだ。鹿児島-上海線も昨年12月下旬から欠航が続く。県内観光関係者は「国同士の問題だから仕方ない」とため息をつきつつ、「特定の国・地域に偏らない工夫が重要」と自衛策を模索する。


